【2026年最新】e-Taxがつながらない・ログインできない原因と対処法

e-Taxがつながらない時の切り分けフロー図

e-Tax(国税電子申告・納税システム)は2026年現在も現役で、メンテナンス時間を除き24時間利用できます。

「ログインできない」「受付システムとの接続に失敗しました」「マイナンバーカードが読み取れない」といった症状の多くは、暗証番号・電子証明書・通信設定など利用者側の要因です。

ただし確定申告期の混雑や国税システムの計画メンテナンス、マイナポータル連携の不具合など公式側の障害で使えないこともあるため、まず利用可能時間と「お知らせ」を確認するのが近道です。

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まず確認:e-Taxの障害が起きていないか

「自分だけの不具合」か「全体の障害」かで対処が変わります。最初に次のリンク先で状況を確認してください。

e-Taxの障害情報・利用者の報告

⚠ 2026-04-22時点で、e-Taxにメンテナンスが報告されています(国税システムの更改に伴うメンテナンス(令和8年9月19日〜24日、26日はe-Tax利用不可)の告知)。最新の復旧状況は上の「まず確認」の公式情報でご確認ください。

公式ステータス情報や利用者からの報告をもとに、最近確認された障害・不具合を記録しています。同じ時期に多くの人が同じ症状を報告している場合、あなたの端末ではなくサービス側が原因の可能性が高いです。

  • 2026-04-22|[公式確認] メンテナンス:国税システムの更改に伴うメンテナンス(令和8年9月19日〜24日、26日はe-Tax利用不可)の告知(対応中)(公式情報
  • 2026-02-16|[公式確認] 大規模な障害:マイナポータル連携機能の不具合(初回利用者が医療費通知情報を取得できない等)。2月18日に事象解消(復旧済み)(公式情報

いまの状況をリアルタイムで見る:Xで「e-Tax 障害」を検索Downdetectorの報告状況。同じ時間帯に同じ症状の投稿が多ければ、サービス側の障害の可能性が高いです。

e-Taxがつながらない時の切り分けフロー図
e-Taxがつながらない時の切り分けフロー

30秒でできる最初の切り分け

  1. 他のアプリやサイトが開けるか確認(開けないなら通信側の問題)
  2. Wi-Fiとモバイル通信を切り替える
  3. e-Taxを完全に終了して再起動する
  4. 機内モードをON→OFFして通信をリセットする

症状別の対処法

ログインできない(利用者識別番号または暗証番号に誤りがあります)

e-Taxのログインで最も多いのがこのエラーです。

利用者識別番号16桁と暗証番号はいずれも半角で、暗証番号は英大文字・小文字・数字を区別します。

全角入力やCapsLockのオン、余分なスペース混入がないか確認してください。

暗証番号が分からない場合は「暗証番号のお知らせ」の再発行、または所轄税務署での本人確認・開始届出書の再提出でリセットします。

「入力した利用者識別番号は廃止されています」と出る場合は番号が無効化されているため税務署に確認が必要です。

マイナンバーカードが読み取れない・認識しない

マイナンバーカード方式でカードを読み取れない場合、原因はICカードリーダライタ/スマホのNFC位置ずれ、マイナポータルアプリ未導入、券面ICの汚れが大半です。

スマホはカード読取位置(多くは背面上部)にぴったり密着させ、ケースを外して試します。

iPhoneで「エラーが発生しました サーバーが混みあっている可能性があります…エラーコード:EDX005」が出た場合はサーバー混雑なので時間をおいて再試行します。

署名用電子証明書のパスワード(英数字6〜16桁)は5回連続失敗でロックされ、市区町村窓口での初期化が必要です。

送信できない(受付システムとの接続に失敗しました)

「受付システムとの接続に失敗しました。

(XXXX)」は通信・セッション系のエラーです。

e-Taxはセキュリティ上、接続先URL・IPアドレスを制限しているため、ファイアウォールやセキュリティソフトがe-Taxの通信をブロックしていないか確認します。

無線が不安定なら有線接続に切り替え、ブラウザを閉じて時間をおいてから再送信してください。

メンテナンス時間中や確定申告期のアクセス集中時にも発生しやすいため、利用可能時間カレンダーの確認も有効です。

電子証明書エラー(HUBHから始まるコード)で受信通知がエラーになる

送信自体は通っても受信通知に「HUBH010E:電子証明書が添付されていません」「HUBH016E:添付された電子証明書は…失効とされています」などが出ることがあります。

HUBH010Eは電子署名の付与漏れで、マイナンバーカードで署名し直して再送信します。

HUBH016E・HUBH457Eはカードの署名用電子証明書が失効しているケースで、更新後の有効な証明書で送信します。

「HUBH278E:ログイン時と電子署名付与時に使用したマイナンバーカードまたはスマホ用電子証明書が異なります」はログインと署名で同一のカード(または同一の証明書)を使えば解消します。

確定申告期に重い・つながらない

1月〜3月の確定申告期は確定申告書等作成コーナーやe-Taxソフト(WEB版)へのアクセスが集中し、画面表示や送信が遅くなることがあります。

混雑時は深夜・早朝など時間帯をずらすと改善しやすいです。

またe-Taxはメンテナンス時間を除き24時間利用可能ですが、月曜・土日祝やメンテナンス日は利用開始が8時30分になる日があります。

「利用可能時間カレンダー」で当日が終日メンテナンスや時間制限日でないかを必ず確認してください。

マイナポータル連携で医療費通知情報などが取得できない

マイナポータル連携(外部サイトとの連携)を使った医療費通知情報やねんきんネットのアカウント連携が取得できないことがあります。

2026年2月にはマイナポータル連携機能の不具合で初回利用者が医療費通知情報を取得できない事象が実際に発生し、2日後に解消しています。

連携が失敗する場合はマイナポータル側の障害が原因のこともあるため、時間をおいて再試行し、e-Taxとマイナポータル双方の「お知らせ」で障害情報を確認してください。

端末・環境別のチェック

e-Taxソフト(WEB版)・確定申告書等作成コーナーは、Windowsは Microsoft Edge/Google Chrome、macOSは Safari が推奨環境です(各OS・ブラウザのバージョンは公式の推奨環境ページで要確認)。

スマートフォン利用時はマイナンバーカードのNFC読み取りに対応した機種と「マイナポータル」アプリが必須で、iPhone・Android共に読み取り位置にカードを密着させる必要があります。

スマホ用電子証明書(Android/iPhoneのマイナンバーカード機能搭載)を使うと物理カード無しでログインできますが、ログインと署名で同じ手段に統一しないとHUBH278Eになります。

旧端末のスマホ用電子証明書は機種変更で引き継げず再発行が必要です。

アカウント・引き継ぎ/データで困ったら

利用者識別番号は一度取得すれば機種変更後も同じものを使い続けられます。

スマートフォンを買い替えた場合、旧端末のスマホ用電子証明書は引き継げないため、マイナポータルアプリで新端末に再発行(初期化と再申請)が必要です。

パスワード方式(ID・パスワード方式)の暗証番号を忘れた場合は、税務署での本人確認か開始届出書の再提出でリセットします。

マイナンバーカードの署名用電子証明書は発行から5回目の誕生日(券面有効期限は原則10年)で失効するため、更新後は古い証明書での署名がHUBH016E等でエラーになります。

症状・原因・対処の早見表

症状主な原因対処
ログインできない利用者識別番号・暗証番号の入力誤り/廃止半角と大小文字を確認。不明なら再発行または税務署で確認
カードが読み取れないNFC位置ずれ/アプリ未導入/カード失効読取位置に密着、マイナポータルアプリ導入、失効なら市区町村で更新
送信できない(接続失敗XXXX)ファイアウォール/混雑/メンテナンスセキュリティソフトの通信許可、時間をおいて再送信、利用可能時間を確認
受信通知がHUBHエラー電子署名漏れ/電子証明書の失効署名し直しまたは有効な証明書で再送信
連携で情報取得不可マイナポータル側の障害/一時的不具合時間をおいて再試行し双方のお知らせで障害情報を確認

主なエラーコードと意味・対処

エラーコード意味・原因対処
受付システムとの接続に失敗しました。(XXXX)送信時の通信・セッションエラー。ファイアウォールやセキュリティソフトによる遮断、混雑、メンテナンスなどで発生セキュリティソフトでe-Taxの通信を許可し、ブラウザを閉じて時間をおいてから再送信。利用可能時間も確認する
利用者識別番号または暗証番号に誤りがあります。ログイン時の番号または暗証番号の入力誤り16桁の利用者識別番号と暗証番号を半角・大小文字を区別して入力。不明な場合は暗証番号の再発行か税務署で確認
HUBH010E:電子証明書が添付されていません。送信データに電子署名(電子証明書)が付与されていないマイナンバーカード等で電子署名を付与し直してから再送信する
HUBH016E:添付された電子証明書は、発行された認証局において失効とされています。添付した電子証明書が失効しているマイナンバーカードの署名用電子証明書を更新し、有効な証明書で再送信する
HUBH278E:ログイン時と電子署名付与時に使用したマイナンバーカードまたはスマホ用電子証明書が異なります。ログインと電子署名で別のカード/証明書を使用しているログインから署名まで同一のマイナンバーカード(または同一のスマホ用電子証明書)で操作する
HUBH457E:申告書等データに利用した電子証明書は、失効しています。申告データに使った電子証明書が失効している発行元の認証局で確認し、有効な電子証明書で再度送信する
エラーコード:EDX005(サーバーが混みあっている可能性があります)iPhoneでマイナンバーカードから本人情報を読み取る際のサーバー混雑エラー時間をおいてから再度読み取りを試す

復旧したか確認する方法

e-Taxに正常にアクセスでき、通常どおり操作できれば復旧しています。

障害が原因だった場合は、公式の復旧アナウンスも合わせて確認しましょう。

よくある質問(FAQ)

e-Taxが自分だけつながらないのか、公式の障害なのかを確認するには?

まずe-Tax公式サイトの「お知らせ(topics)」と「利用可能時間カレンダー」を確認してください。

障害やメンテナンス、マイナポータル連携の不具合はこれらに掲載されます。

掲載が無ければ暗証番号・電子証明書・通信設定など利用者側の要因を疑い、ブラウザや端末を変えて再現するか切り分けます。

暗証番号を忘れてログインできません。どうすればいいですか?

利用者識別番号の暗証番号(ID・パスワード方式)を忘れた場合は、税務署での本人確認、またはe-Taxの開始(変更等)届出書の再提出でリセットできます。

マイナンバーカードの署名用パスワードを5回間違えてロックした場合は、発行を受けた市区町村の窓口で初期化(再設定)が必要です。

確定申告期に画面が重い・送信が失敗します。時間帯は関係ありますか?

はい。

1〜3月の確定申告期は日中にアクセスが集中し、表示や送信が遅くなりやすいです。

深夜・早朝に時間帯をずらすと改善することがあります。

ただしメンテナンス時間や、利用開始が8時30分になる日もあるため、利用可能時間カレンダーで当日の稼働状況を確認してください。

公式の一次情報(必ずここも確認)

最終更新:2026年7月25日

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