Geminiが使えない・応答しない|見るべきステータスページは2つあります

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「Geminiのステータスページ」は1つではありません

ここを間違えると、障害が起きているのに「正常」と表示されているページを見て、自分の環境を疑い続けることになります。

用途によって見る場所が違います。

何を使っているか見るべき場所
Geminiアプリ・Web版(普通の利用)Google Workspace ステータス ダッシュボード
Gemini API(開発者向け)Google Cloud Service Health

「Gemini 障害」で検索して出てくるページが、自分の使い方に対応しているとは限りません。 アプリで困っているのにCloudのステータスを見ても、そこには出ません。

あわせて、

同じ時間に「使えない」という投稿が急増していれば、全体障害のサインです。

ステータスが正常なら、順に切り分けます

1. シークレットウィンドウで開く(Web版)

これで動けば、原因は拡張機能かCookieだと1回で確定します。 シークレットでは拡張機能が原則オフになり、Cookieも使われないためです。

動いた場合、この順で潰します。

  • 広告ブロック系の拡張機能をオフにする
  • 翻訳・自動翻訳系の拡張機能をオフにする
  • VPN・プロキシをオフにする
  • Cookieとサイトデータを削除する

2. ログインしているアカウントを確認する

複数のGoogleアカウントを使っていると、意図しないアカウントで開いていることがあります。

そして重要な点として、アカウントの種類によって使える機能が違います。

  • 個人のGoogleアカウント
  • 職場・学校のアカウント(管理者がGeminiの利用を制限していることがあります
  • 子ども向けに管理されているアカウント(年齢による制限があります)

「自分のスマホでは使えるのに、会社のPCでは使えない」というときは、故障ではなく管理者の設定です。こちら側では解除できません。

3. 応答が途中で止まる場合

Geminiの回答は書きながら少しずつ送られてきます。 そのため、一瞬でも通信が切れると、そこで止まったままになります。

  • Wi-Fi ⇄ モバイル回線を入れ替えて試す
  • 自動切り替えを止める
  • iPhone: 設定 → モバイル通信 → 「Wi-Fiアシスト」をオフ
  • Android: 設定 → ネットワークとインターネット → 「モバイルデータの自動切り替え」をオフ
  • 格安SIMの節約モード(低速モード)をオフにする
  • 長い回答を求めているなら、質問を分割する

会社や学校のネットワークでだけ動かない場合は、そのネットワークが通信を制限している可能性があります。スマホのモバイル回線で試すと切り分けられます。

4. アプリだけ動かない場合

  1. アプリを完全に終了して起動し直す — ホームに戻すだけでは再起動になりません。タスク一覧から消してください
  2. ストアで更新が出ていないか確認する
  3. 端末を再起動する
  4. ブラウザ版で試す — ブラウザで動けば原因はアプリ側だと確定します。これがいちばん早い切り分けです

混雑で制限がかかっている場合

無料で使える範囲には上限があります。短時間にたくさん送ると、一時的に制限されます。 この場合、

  • 時間を置けば戻ります
  • 別のアカウントに切り替えても、根本的な解決にはなりません
  • エラーの文言に「上限」「制限」といった語が含まれていないか確認してください

サーバーが混んでいる時間帯(日本の夜間=北米の日中と重なる時間)は、応答が遅くなることがあります。

症状別 早見表

症状最初にやること
急に全部止まったWorkspace ステータス ダッシュボードを見る
APIだけ止まったGoogle Cloud Service Health を見る
ページが真っ白シークレットウィンドウで開く
拡張機能を疑うシークレットで動けば拡張機能が原因
会社のPCでだけ使えない管理者による制限。こちらでは解除不可
応答が途中で止まる回線を切り替える/質問を分割する
アプリだけ動かないブラウザ版で試す → アプリを更新
上限・制限と出た時間を置く

参考にした情報

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