LINEが急につながらない、メッセージが送れない、ログインできないといったトラブルは通信環境・アプリ・サーバー側のいずれかに原因があります。
まずは自分の端末の問題か、LINE全体の障害かを切り分けることが大切です。
この記事ではLINE固有の対処手順を症状別に整理しました。
まず確認:LINEの障害が起きていないか
「自分だけの不具合」か「全体の障害」かで対処が変わります。最初に次のリンク先で状況を確認してください。
- 公式X(@LINEjp_official)で障害・メンテナンス情報を確認
- Xで「LINE 障害」をリアルタイム検索し、同時刻に同じ症状の報告が多いか確認
- DowndetectorでLINEの障害報告が急増していないか確認
- 公式サイト・ヘルプのお知らせでメンテナンス情報を確認

30秒でできる最初の切り分け
- 他のアプリやサイトが開けるか確認(開けないなら通信側の問題)
- Wi-Fiとモバイル通信を切り替える
- LINEを完全に終了して再起動する
- 機内モードをON→OFFして通信をリセットする
症状別の対処法
メッセージが送信できない・送信中のまま止まる
トーク画面で送信マーク(赤い!やぐるぐる)が出る場合、まず端末の通信状態を確認しWi-Fiとモバイル通信を切り替えます。
特定のトークだけ送れない場合は相手にブロックされている可能性もありますが、全トークで送れない時はLINE側の障害か自分の通信障害を疑います。
アプリを一度完全終了して再起動し、それでも直らなければ端末の再起動を試してください。
ログインできない・認証番号(SMS)が届かない
電話番号ログインで認証番号が届かない場合、圏外やSMS受信拒否設定、格安SIMのSMS非対応が原因のことがあります。
数分待って「再送信」し、それでも届かなければ電波の良い場所で再試行します。
パスワードを忘れた場合はログイン画面の「パスワードを忘れた場合」から再設定でき、登録済みメールアドレスが必要です。
新端末での初回ログインは旧端末での認証操作が求められることがあります。
通知が来ない・通知音が鳴らない
LINEの通知が来ない時は、端末の設定→通知でLINEの通知が許可されているか、iPhoneは「集中モード(おやすみモード)」がオフか、Androidはアプリの電池最適化で動作が制限されていないかを確認します。
LINEアプリ内の「設定→通知」がオンで、かつ個別トークでミュート(通知オフ)になっていないかもチェックしてください。
バックグラウンド更新が無効だと通知が遅れることがあります。
アプリが開かない・起動直後に落ちる(強制終了)
起動してすぐ落ちる場合は、アプリのバージョンが古いことが原因のケースが多いため、App Store/Google Playで最新版に更新します。
OSが古い場合は最新LINEが非対応のことがあるのでOSアップデートも確認してください。
それでも改善しなければ端末を再起動し、ストレージ空き容量が不足していないかを確認します。
トーク履歴のバックアップを取ったうえでの再インストールも有効です。
ビデオ通話・音声通話がつながらない/音が途切れる
通話が始まらない、途中で切れる場合は通信速度不足が主因です。
Wi-Fiと4G/5Gを切り替え、電波の安定した場所で試します。
LINEアプリの設定でマイク・カメラへのアクセス権限が許可されているかを端末設定で確認してください。
複数人のグループ通話は帯域を多く使うため、他のアプリの通信を止めると改善することがあります。
トーク履歴が消えた・復元できない
機種変更や再インストール後にトーク履歴が表示されない場合、バックアップからの復元操作が必要です。
iPhoneはiCloud、AndroidはGoogleドライブに保存したバックアップから、同じアカウントでログインし直した際に復元します。
バックアップを取っていないと過去の履歴は原則戻せません。
異なるOS間の移行では一部履歴が引き継げない仕様のため事前確認が重要です。
端末・環境別のチェック
iPhone(iOS)ではLINEの通知不達は「集中モード」やアプリ通知許可、バックグラウンド更新の設定が関係しやすく、トーク履歴のバックアップはiCloudを使用します。
Android端末では電池最適化(省電力設定)でLINEの動作が制限され通知遅延や受信不可が起きやすく、バックアップはGoogleドライブです。
格安SIMやSMS非対応プランでは認証番号(SMS)が届かないことがあります。
PC版・iPad版はスマホ版と同じアカウントでログインして併用でき、スマホ側で認証が必要です。
アカウント・引き継ぎ/データで困ったら
機種変更時は旧端末で「かんたん引き継ぎQRコード」を発行し新端末で読み取るのが基本。
事前に電話番号・メールアドレス・パスワードを登録し、トーク履歴はiPhoneはiCloud、AndroidはGoogleドライブへバックアップしておく。
引き継ぎに失敗すると過去のトーク履歴は原則復元できず、購入スタンプ・コインは同一アカウントなら再ダウンロードで戻る。
異なるOS間(iPhone⇔Android)の移行では一部のトーク履歴が引き継げない点に注意。
症状・原因・対処の早見表
| 症状 | 主な原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 送信できない | 通信不安定・アプリ一時不具合・障害 | 通信切替→アプリ再起動→障害情報確認 |
| ログイン不可・認証番号未達 | 電波状況・SMS非対応・パスワード忘れ | 電波の良い場所で再送信→パスワード再設定 |
| 通知が来ない | 端末の通知許可オフ・集中モード・電池最適化 | 端末設定で通知許可→ミュート解除 |
| アプリが落ちる | アプリ/OSが古い・容量不足 | 最新版に更新→端末再起動→空き容量確保 |
| 通話がつながらない | 通信速度不足・権限未許可 | Wi-Fi/回線切替→マイク・カメラ権限を許可 |
主なエラーコードと意味・対処
| エラーコード | 意味・原因 | 対処 |
|---|---|---|
認証に失敗しました | 電話番号やアカウントの認証がサーバー側で完了しなかった状態。通信不良や時間経過が主因。 | 電波の良い場所でしばらく待ってから再試行。時間をおいて認証番号を再送信する。 |
通信エラーが発生しました | アプリとサーバー間の通信が確立できない状態。回線不安定や一時的な障害で表示される。 | Wi-Fiとモバイル通信を切り替え、アプリを再起動。改善しなければ障害情報を確認する。 |
認証番号が正しくありません | 入力したSMS認証番号が誤っている、または有効期限切れの状態。 | 届いた最新のSMSの番号を正確に入力。期限切れなら「再送信」で新しい番号を取得する。 |
復旧したか確認する方法
LINEに正常にアクセスでき、通常どおり操作できれば復旧しています。
障害が原因だった場合は、公式の復旧アナウンスも合わせて確認しましょう。
よくある質問(FAQ)
LINE全体の障害かどうかを確認する方法は?
まずLINE公式X(@LINEjp_official)で障害・不具合のお知らせが出ていないかを確認します。
同時にSNSで「LINE 障害」などと検索し、他ユーザーにも同じ症状が広がっているかを見ると、自分の端末側か全体障害かを切り分けられます。
全体障害の場合は復旧を待つのが基本です。
再インストールするとトーク履歴は消えますか?
バックアップを取っていれば復元できますが、取っていない場合は過去のトーク履歴は原則消えて戻せません。
iPhoneはiCloud、AndroidはGoogleドライブに事前バックアップし、同じアカウントでログインしてから復元してください。
再インストール前に必ずバックアップを取りましょう。
認証番号のSMSが届かないときは?
電波の良い場所で数分待ってから「再送信」を試します。
格安SIMなどSMS非対応の回線では届かないため、SMSが使える番号を利用するか、届く環境で再試行してください。
着信拒否や迷惑SMSフィルタの設定も確認します。
公式の一次情報(必ずここも確認)
最終更新:2026年7月25日