自分で直せる範囲と、管理者にしか直せない範囲があります
LINE WORKSは会社が管理しているサービスです。だから、原因の切り分けは「自分側か、管理者側か」になります。
公式ヘルプも、まずメンバー本人で対応する操作を行い、それでも解決しない場合に限って管理者へ連絡するという順序を案内しています。
いきなり管理者に連絡すると、たいてい「まずこれを試してください」と戻されます。 先に自分側を潰してください。
自分側で確認すること
1. IDの形式を確認する
LINE WORKSのIDは、会社ごとに決められた形式です。個人のLINEアカウントとは無関係です。
- 個人のLINEと同じメールアドレス・電話番号では入れません
- 会社から配布されたIDを使ってください
- 全角になっていないか — 日本語入力がオンのままだと、
@や.が全角になります
2. パスワードを何度も打ち直さない
連続して失敗すると、アカウントがロックされる設定になっている会社があります。 そうなると管理者の対応が必要です。2〜3回で通らなければ手を止めてください。
3. アプリとブラウザの両方で試す
- ブラウザ版では入れる → アプリ側の問題です
- どちらでも入れない → ID・パスワード、または管理者側の設定です
4. アプリを最新版に更新して、端末を再起動する
5. VPN・社内ネットワークを確認する
会社のネットワークからしかアクセスを許可していない設定がある場合があります。逆に、社外からのアクセスを制限していることもあります。自宅で入れないなら、この可能性を疑ってください。
管理者にしか直せないこと
以下は、こちら側では対処できません。上を全部試したうえで連絡してください。
- アカウントが停止・削除されている
- パスワードのロックがかかっている
- アクセス可能なネットワークやデバイスが制限されている
- ライセンスが割り当てられていない
連絡するときは、「何を試したか」を伝えると早く進みます。
通知が来ない場合
公式ヘルプが挙げているのは、設定が2階層あるという点です。
① 各環境の通知設定がオフになっていないか
- 端末側: 設定 → 通知 → LINE WORKS → 通知を許可
- アプリ側: LINE WORKSの設定内の通知
- PC版: アプリ内の通知設定
どこか1か所でもオフだと届きません。
② サービス通知の一時停止が設定されていないか
LINE WORKSには通知を一時停止する機能があります。 会議中に止めたまま解除し忘れる、というのがよくあるパターンです。
③ Androidの省電力機能
設定 → アプリ → LINE WORKS → バッテリー → 「制限なし」または「最適化しない」に変更してください。バックグラウンドの動作が止められると、通知が遅れたり届かなくなったりします。
見慣れない「ログイン通知」が届いた場合
LINE WORKSは、新しいデバイスまたは新しいブラウザからログインしたとき、最初の1回だけサービス通知を送ります。
- 新しいブラウザでブラウザ版にログインした
- 新しいスマホでモバイル版にログインした
- 新しいPCでPC版アプリにログインした
自分でやった覚えがあるなら、正常な動作です。
逆に、心当たりが無いのに届いたら、すぐに管理者へ連絡してください。 他人がログインした可能性があります。パスワードの変更も併せて行ってください。
症状別 早見表
| 症状 | 原因の可能性 | 最初にやること |
|---|---|---|
| IDが通らない | 個人LINEと混同 | 会社配布のIDを使う |
| 合っているのに弾かれる | 全角入力 | キーボードを半角英数に |
| 何度も失敗した | ロック(管理者対応) | 打つのをやめて連絡 |
| 自宅では入れない | ネットワーク制限 | 管理者に確認 |
| アプリだけ駄目 | アプリ側 | ブラウザ版で試す |
| 通知が来ない | 端末・アプリ・一時停止 | 3か所すべて確認 |
| Androidで通知が遅い | 省電力・最適化 | バッテリー制限を外す |
| 心当たりのないログイン通知 | 不正アクセスの可能性 | すぐ管理者へ連絡・パスワード変更 |
